私には今、口止めのために肉体関係を結んでいる男性がいます。どうしてこのようなことになったのかと言えば、そもそもは私の不倫をその男性に知られてしまったのがはじまりです。私は5年前に会社の同僚と結婚しており、今も結婚生活は続いているのですが、1年ほど前から夫ではない男性との不倫関係に陥ってしまったのです。夫とは長いこと一緒にいると、徐々に嫌な部分も見えてくるようになって、どちらかと言えば嫌いな相手になってしまったのです。そうは言っても夫婦ですから、簡単には離れられません。その結果、私が選んだのが不倫なのです。
主人から離れてほかの男性と過ごす時間はとても楽しいもので、なんとか言い訳を考えてふたりきりで旅行などにも出かけました。日常から解放されて非日常的な時間を過ごせてストレス解消にもなりました。しかし、この幸せな時間は長くは続かなかったのです。不倫相手とは今も関係が継続していますが、この関係があろうことか会社の同僚にバレてしまったのです。私のことも主人のことも知っていますし、もちろん結婚していることも知っています。
私は結婚をきっかけに退職していますが、主人は今も同じ会社に勤めていますので、つまりは主人の現在の同僚にバレてしまったのです。詳しくは教えてくれないのですが、おそらくどこかで見られたようです。そのため、私は弱みを握られて今は肉体で彼に奉仕する日々を送っているのです。同僚の彼とは会社以外では会ったこともなく、プライベートで飲みに行くことさえなかったような関係です。正直に言えば生理的に好きなタイプの見た目ではないので、どちらかと言えば避けていた相手でした。
しかし、不倫していることを夫に知られたくない一心で今は我慢する日々です。いつまで、このような関係を求められるのかわかりませんし、それを決める権利が私にはないので、ゴールの見えない中で奉仕する関係を続けています。しかも、ただ身体を提供すれば許されるだけではありません。いわゆる逆援助という関係になっているのです。そのため、私は同僚の彼と会うたびに出費を強いられています。もちろん、本音では逆援助なんてしたくありませんが、これも仕方がないことと思って諦めています。
幸い、主人のおかげで裕福な生活は送れているので、出すお金はあるのですが、とても悔しいです。同僚の彼も同じ会社勤めですし、経済的に困っているということはないのでしょうが、私にそういうことをさせることによって屈辱的な気分を味あわせたいのだと思います。不倫してしまった対価なので仕方がないのですが、生理的に好きではない相手に身体を提供するだけでも嫌なのに、援助をするなんていうのは、まるで私からお願いして抱いてもらっているようで最悪です。そもそも彼は私がまだ同僚だった時代から私のことを狙っていた部分があったようです。
そのため、そのころ実現できなかったことを今になって実現するかのように、あらゆる行為をしてきます。また、私のほうからお願いするような言葉を言わされることもあります。もはや彼にとっては性的な処理をする相手というよりも、いたぶって遊ぶための相手に私がなっているような気がします。さらに最近はふたりだけで宿泊させられることもあります。温泉などに行くのですが、これは不倫相手としていたことを真似しているようです。不倫相手とできるのだから自分ともできるだろう、という考えのようです。その場合にはオプションとして通常の援助以外のお金も求められます。
通常以上のことをしているのだからという理由のようですが、とにかく屈辱的です。夫とも結婚生活は続いていますし、不倫相手との関係もあるので、言ってみれば私は今、3人の男性との関係を同時並行で続けているような感じです。体力的にも厳しいものがありますし、精神的にもつらいものがありますが、すべては自分で蒔いた種ですから、仕方がないと思って諦めています。また、同僚の彼からの指示を今は最優先しないといけない状況なので、ほかの人といるときであっても呼び出されれば向かわないといけません。
私も彼も鹿児島市内に住んでいるので、とても気軽に呼び出されてしまうのですが、おもちゃにされるために呼び出されるのは屈辱です。でも最近はなんだか、そういう軽い扱いを受けることに快感を感じることもあり、この関係にもハマりつつある自分もいるので、ちょっと不思議な状態です。
