婚約破棄をきっかけに、逆援助で鬱憤を晴らしています

婚約破棄をきっかけに、逆援助で鬱憤を晴らしています

あまり声を大にして言えるようなことではないのですが、私は広島市に住んでおり、昨年30歳の年に婚約破棄という事件を経験しました。理由は相手の男にありました。彼とは数年のお付き合いがあった上でプロポーズされて、婚約したのですが、いざ結婚の段取りを話そうというときになって、彼に大きな借金があることが判明したのです。もちろん、ちょっとやそっとの借金であれば、いい大人ならばおかしくないのですが、高級な車が数台は買えてしまうようなレベルのものでした。事業での借金であれば私も納得がいったと思いますが、ギャンブルが好きで個人的に抱えた借金であるとわかり、さすがにそのような相手と生活を共にしていくのは不可能だと思って婚約解消という結果になったのです。

信頼していた相手ですし、長く付き合っただけに情もあったのですが、長く一緒にいながら気付けなかった自分も嫌になり、私はその後、自暴自棄のような状態になってしまいました。それまで真面目に働いていたのですが、仕事をしていてもストレスばかり感じるようになって、人生そのものが面白くなくなってしまったのです。生きていくのも面倒になったのですが、だからといって自殺したいとか、そういうことは考えませんでした。しかし、これまで同様に真面目に生きていくのは、なんだかバカらしく思えてきたのです。そのため、私は貯金もやめて、贅沢な暮らしを目指すようになりました。

どちらかと言えば人生設計をしっかり立てて、慎ましく生きてきた私ですが、お金の使い方をガラリと変えてみたのです。大きな買い物をしたり、ホストに通ったりしてお金を使うようになりました。さらに最近は逆援助もしています。相手の彼はまだ22歳の男の子です。見た目もとても幼くて可愛いのですが、私は彼を逆援助して、飼っています。飼っているとはどういうことかと言えば、主導権はすべて私にあるのです。恋愛感情はないのでセフレのような関係にあるのですが、普通のお付き合いではセックス時の主導権はどうしても男性にありますが、この関係においては私にあります。

セックスしたいタイミングとか、どんなことをするかとか、舐める時間とか全部を私が決めています。彼は私の命令に従って、それを実行しているだけです。これまでの男性とのお付き合いでは、ベッドの上で私から指示や命令を下すようなことは皆無でしたが、今はそういう行為に快感を覚えるようになっているんです。彼には彼女がいて、もちろん私との関係は秘密なんですが、お金に困っていることと、少々Mの性癖があるようで、忠実に何でも言うことを聞いてくれます。寝取る願望があるわけではないのですが、彼に彼女がいることを考えながら、彼にクンニさせたりしていると、快楽を感じるのです。勝った負けたの話ではないのですが、彼女に対して勝利した気分にもなるのです。

こういう生活をいつまで続けていくのかは私自身もよくわからないのですが、何も悪いことをしているわけではありませんから、こういうお金の使い方も悪くないと思っています。彼もこれまでは同年代の女の子としか付き合ったことがないようで、私のような年上の女は初体験みたいですが、年上の女特有のエロさにハマりだしていると言っています。たしかに数年間、前の彼氏と付き合ったあいだに様々なことを仕込まれました。彼は私に隠れてギャンブルを楽しんでいた男で、そのほかにもいろいろな遊びをしていたのでしょうが、遊び人だったからこそ、エロに関してもいろいろなノウハウを持っていました。そのため、フェラの仕方や乳首の舐め方なども細かく指示された覚えがあります。

そういう経験が今、セフレである彼に対して役立っているので、婚約を破棄したものの、数年間の付き合い自体が無駄だったというわけじゃないと考えています。今はひとりの男の子に逆援助するだけで満足しているのですが、これからはわかりません。もしかしたら、ほかにも増やしていくかもしれません。なぜなら、命令する側ばかりでは、やがてはこの立場に飽きてしまうような気がしてるからです。逆の立場、つまりは今の彼の立場に私が立って、男性から指示されることを忠実にこなすのも、セックスを楽しむ上ではひとつの方法になるのではないかと思っているのです。まだ、そういう願望が出てきたわけではないのですが、これからはとにかく、セックスを楽しむことを追求していきたいです。

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